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敷地の高低差と土地相(家相)


高低差のある土地
家相入門では、家相のほかに土地についての質問も多いのですが、このような高低差のある土地についての質問は、ここに来る質問の中でも上位を占めていて、
土地と道路や隣地、あるいは敷地内に高低差があると色々とやっかいな問題が起きることがあります。

高低差がある土地というのは
1.道路と敷地に高低差があり階段などがないと敷地内に入ることができない土地

2.坂道の途中の敷地なので地下式ガレージ(ボックスカルバート・※二次製品)を設置しないと車を駐車することができなかったり、土地の一部を欠いて駐車場スペースを作る。

3.建設地と隣地とに極端な高低差がある(低い、高い)

4.敷地そのものが下がっていたり上っていたりして勾配がある

5.建物を建てようとする場所に盛り土をして建物自体を高くする

6.建物を建てようとしている地域全体が周囲の地域より下がったところにある

7.過去に地盤事故が起きたような土地(地域)

などがあります。

高低差の目安

家相や土地相を判断するとき土地の高低差の目安としては、1メートルを超えているか否かで判断します。

この1メートルという数字は、あくまで目安ですので高低差のある土地はできるだけ避けるのが基本で、高低差は小さい方がが無難となります。

隣地が高い土地は気が淀みがちとなりよくない気が滞留しますので、周辺が高い土地は悪く、特に南側が高い土地で北側が低い土地はよほど広い土地であっても購入対象にはしないことです。

坂道の途中の土地は自然と高低差ができてしまいます。

高低差が大きければ地価敷地 地下式駐車場を設置する事になりますし、1メートル程度であれば車を入れるために土地の一部を欠き込むこととなり、土地相としては懸念が発生します。

道路から下がって入るような土地も、土地相(家相)云々を言うまでも無く生活する上で不便だとわかりますし、周囲からの雨水などが流れ込んできますので建設地としては不適です。

道路や隣地から一方向に緩やかな勾配のある土地も、土地の広さによっては大きな高低差となっている事があります。

同じく上がったり下がったりしている土地も思っていた以上に高低差があったという事はよくありますので土地の高低差については事前に良く調べておくことです。

土地相の良し悪しを判断する場合
道路や隣地より下がっているような土地は基本的に避けるようにして下さい。

北が高く南が低い土地は無難となりますが、北道路だと道路から下がっているような土地となりますので避けるべきとなります。

下がっている土地の対処として盛り土が考えられますが、50センチ以上盛り土が必要な土地は建築地としてはあまり適していないことを理解して下さい。

造成地のような所であれば、しばらくは磁場が安定しませんので土地の造成から一年くらい(四季が一巡)は放置しておくことです。

地域全体が低い土地の場合、雨が降ったとき上の方の土地(地域)から雨水が流れ込んできますので、雨が降ってからの時間差や雨水の流れる量や方位、側溝があふれないか、河川や水路の場所や流れる方向、池や沼、ため池の場所は必ず確認しておくことです。

過去の災害(洪水など)や地盤事故が附近でなかったかどうかの確認はしておくようにしましょう。

市町村によっては、防災マップを頒布しているところもありますので手に入れておけば判断の参考になるはずです。

建物と高低差のある土地

敷地内に高低差があるのを利用して建物を建てる事があります。

土地の勾配に合わせて建てるので建物内の床面や部屋と部屋に段差(階段状)ができることになります。

平面計画としては問題の無いプランだとしても、建物内に高低差ができることで孤立相や対立相が発生する事があります。

孤立相とは、家庭内での不和や対立がきっかけで家庭での立場が悪くなり孤立したような状態となる家相です。

居室がこの孤立相となると孤独を好み引きこもりに近い状態となってしまいます。
子供は特に影響を受けやすく家庭内の大きな悩みに発展しやすいので十分注意して下さい。

対立相とは、家族に期待(依存)する気持ちが強くなりすぎて、その通りにならないと裏切られたような気持ちになってしまいます。
最初は小さな事でも積み重なってゆき神経がイライラしてゆく。行動に注文をつけたくなり、その事がトラブルを起こしやすくなります。
相手に歩み寄ることができないので、一緒に住んでいても他人ような関係となりさめた夫婦関係や家族となります。

最近の間取りは廊下老化を長く取るようなことがないので、孤立相や対立相となることは少なくこの家相で問題なることはめったにありません。

しかし土地の高低差を利用しての建物は垂直に分断されるので、簡単に孤立相対立相となってしまいます。

対処法が無いわけではありませんが、補正を前提とした間取り作成はやめた方が良いと思います。

ヨウ壁について

擁壁の質問も多いので回答しておきます。
擁壁についても、最初に書いた考え方で判断をしますので1メートルを超えているかどうかが判断の基準となります。

既に購入していたり居住している場合で、「1メートル以上の擁壁はダメです」と言われたからといって、別の所へ引っ越すわけに行かないでしょうから。

できるだけの対処をする事になります。

道路側に擁壁がある場合。門位置は、できるだけ擁壁の下の道路に近い場所に作るようにします。

擁壁の一部を欠いて地下式の駐車場とする場合は、車庫部分に必ずシャッターを取り付けるようにして下さい。

地下車庫側から建物内へ続く内部階段(出入り口)などは設置しないようにして下さい。

道路側から見た時、敷地内の建物の玄関が全て見えるような位置に建物を配置しない。

まる見えの場合は植栽や外構などで一部でよいので見えないようにします。

隣地側の擁壁は塀と生垣のワンセットとし、樹気を適用できるよう方位に適した植物を育成します。

隣地が現地より高い土地で擁壁が設置されている場合。

南側か東側あるいはその両方に擁壁があり閉塞された状態となっている場合、擁壁との距離をできるだけ空けて建物を配置します。

北側の土地が高い場合は、土地相としては問題ありません。

植物を育成できる環境であれば育成しますが、日陰となって難しい場合は砕石などを敷き込みます。

最初にも書きましたが、高低差のある土地はいくら便利なところにあったとしても選択肢(候補)には入れない事です。

土地購入は、高額の資金を投入しての買い物ですので、時間をかけて慎重に行って下さい。
擁壁




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